思い出してくださいあの赤との戦いを!!

今日は勉強シリーズということでもう一個。その副業の帰り、電車の中で赤と戦っている青年を見た。「赤」といっても点ではない。これである

東京大学(理科-前期日程) (2006年版 大学入試シリーズ)

東京大学(理科-前期日程) (2006年版 大学入試シリーズ)

言っておくがもちろん俺はこの学校ではない。
が、しかし今日見た受験生は俺の大学の赤本を持っていたのだ。なんかすげーうれしかった。思えば俺も受験生時代、もう無駄だとわかりつつも、電車の中で赤本を見たりもしたなあーと思いでにひたり、この受験生もあのころの俺の心境と同じなんだろうなぁと思うと、自然に「がんばれ!」といいたくなっていた。
その受験生は、一通り赤本を見終わると、かばんにしまった。が、すぐにまた取り出した。
やはり見ていないと落ち着かないのだろう。うんそれでいい、それでと俺は心の中でつぶやきまたその受験生を見守った。
が、すぐにあることに気づく。「明らかにさっきと厚さが違うような・・・?」
そして表紙をみて、俺は驚いた。そこには「千○大学」と書いてある。これは隣県にあるうちの大学よりもはるかに高い大学だ。ということは・・・。そして俺は恥ずかしがりながら心の中でこうつぶやいた。
なんだ俺の学校はおさえか!!!