2007-06-30 土曜日 彼は考えていた。この道は右に続く道か?左に続く道か?2つのゴールがあるのだからどこかで道が分かれているのだろうか?それともどちらか一方に勝手につながっているのだろうか? そこで彼はふと思う。そう、思いついたのだ。進めばいいんだ。そう、この道はまっすぐなのだから。 臆す必要がどこにあろうか?たとえ道が分かれてもきっとどこかでまたつながる。 あの目的地は終わりではない。始まりだ。 そして彼は歩き出す。あの得意なニヤリとした笑みを浮かべて。 もう一度言おう。 これは終わりではない。 始まりだ。 きっといつかまた。どこかで。そう信じて。6/30 タコハチ DEES 完結祭 〜俺たちは最初からクライマックスだ祭〜 タコハチの日記 完。