でも何度でも何度でも僕は生まれ変わっていく

生き返りました。

正直ここんとこ4日間ダークサイドに落ちていました。

原因はわかりませんが、なんかいろいろなものから逃げたくなってしまったんです。

言ってしまえば軽い鬱です。

現実逃避なことばっか考えてました。

誰でも一度考えたことがあるのではないでしょうか?

例えば、世界が実は今作られた説です。

実は世界はたった今作られて、今までの俺の記憶は作られたものだという考え。

そうすれば、今苦しめられているレポートだって、実験自体を実際はやっていないわけですから、書かなくていいはずだし、俺より年上だからって威張り腐っている大人だって実際は同い年なわけだから、威張れる要素はないわけなのです。

そんなことを考えていました。


決して否定はできないことでしょう。


が、しかしわかっています。

それがたとえ本当だったとして、実際に焦るのはNASAとかその辺の機関辺りで、我々の生活にまったく支障は出ないのです。

記憶は皆きっちり共有した物になっていて個々の記憶にずれはないし、その記憶はおそらく新しく世界とも同期していて世界とのずれもないからです。

つまり、記憶の中のニュートンという人が作った物理法則が変わるわけでも、レポートがなくなるわけでも、ましてや大人がおとなしく俺らの言うことを聞くわけでもないのです。


この考えに至ったのは、おそらくダークサイドを抜けたからです。

よかったです。あんなに辛かったレポートも残り後2つです。

まぁ楽ではないですが、もう折り返し地点は過ぎたので、いけます。


そして先に紹介した「しるし」などに助けられ、今日記書いてるのです。

ありがとうミスチル。ありがとうみんな。