タコハチ体を鍛える。
友人のグラサンに誘われて(脅されて)、トレーニングセンターなるところにいきました。
自分の体をどう切り刻まれてしまうのかと思うと、怖くて夜も眠れませんでした。
おかげで夜眠れず朝寝たため、遅刻しました。
カードを作って、軽い説明を受け、中に入るとそこは未知の世界でした。
体に密着している数々の器具。
それにもてあそばれ、苦悶の表情を浮かべている人々。
休むことなどできずに、永遠と走り続けさせられている人々。
どこに行くわけでもないのに永遠に自転車をこぎ続けさせられている人々。
それは僕の知らない、いや知ってはいけない世界でした。
なんの為に自転車こいでるの?
不思議でなりませんでした。
そうか、きっと発電です。
この市、いや県、もしくはもっと広域の電気は彼らによって作られているに違いありません。
僕が電気を使うから、彼らは休むことができないのです。
そう思うとこんな風にパソコンなんて使ってる場合ではありません。
これを見ている皆さんも然りです。
すぐにブレーカーを切り、彼らに救いの手を差し伸べてやるべきです。