茶色との戦い。

朝起きると遅刻ぎりぎりだった。
駅までダッシュは避けられなかった。
てか最近忙しくないのに忙しい。
なぜか寝不足(俺が悪い)

もっと寝てタイ・・・

ネテタイヨ


そんなわけで、一限をベットの中で受けることにした。




なんてことはできないわけで、この蒸し暑さの中汗まみれで走った。

ただフランス語の授業で出席の返事をするために・・・

なんとか間に合ったが、代償に汗だくだくで授業を受けるはめに・・・

てか暑かった、そして汗が冷えると寒かった。


そんな感じで一日が過ぎ、今日も一日無事に終わると思った、午後9時。


妹の悲鳴のゴングと共に戦いが始まった。


今日は無事に終わらなかった。

やつが出たのだ。

茶色いハネのちょこまかしたやつ。

最近ご無沙汰だったのにここに来て会ってしまった。


出てしまったものはしょうがない・・・

黙って見逃すわけにもいかない・・・


1匹逃がしたら50匹。


それは我が家の家訓だ。

俺と親父vs茶色の戦いが始まった。


といっても俺は後ろでスプレーもって待ってただけ。

あと応援。

ガンバレ親父!!

負けるな親父!!


しかし俺らのそのすばらしき戦いっぷりにもかかわらず、

やつは二回も逃げた。


逃がすものか、1匹が50匹・・・


そして俺らは一本道にやつを追い詰めた。

しかしこちらからは届かない・・・


ならばもうしょうがない。原始的方法で行くしかないべさ

A班仕掛け完了しました。

B班こちらも万全です。



待つ



マツ


飛んだら最後だ。


来い





・・・・・・HIT!!


やつは我々の作戦に見事はまった。

俺らはやったのだそれはもうメン・イン・ブラックのラストを思われる爽快感だった。


やったやった!!


でもね、もう出てくんなよ!!マジ勘弁だから